第44回 新しい憲法をつくる国民大会 平成25年5月3日 四谷区民ホール
開会 | 午後1時 司会 高津優介 (大会実行副委員長) |
国歌斉唱 | (1回) |
開会の辞 | 「今年の国民大会の意義!」 重田典子 国民会議理事・事務局長・国民大会実行委員長 |
会長講話 | 「独立国の体裁をなしていない日本国憲法!」 清 原 淳 平 新しい憲法をつくる国民会議・会長 当日のレジメ |
来賓講話 | 本年の主題は「立法論として、考えている改憲の課題」 |
<学界より> | 「憲法改正・三つの論点」 高乗正臣先生 (平成国際大学大学院教授・副学長、憲法学会理事長) |
<国会議員> |
(発言は、ご都合のついた時間帯順) 中川雅治先生 参議院議員、憲法審査会幹事、自民党 政調副会長 桜内文城先生 衆議院議員、日本維新の会 小野次郎先生 参議院議員、みんなの党 国会対策委員長代理 秋元 司 先生 衆議院議員、自民党 国会対策副委員長 櫻田義孝先生 衆議院議員、自民党 元内閣府金融・経済財政政策担当副大臣 |
大会決議 | 大日方鴻介(国民会議理事、書道家、日本春秋書院院長) |
閉会の辞 | 小林 正(国民会議理事、教育評論家、元参議院議員・新緑風会政策審議会長) |
万歳三唱 | 堀 渉(国民会議理事長、岸信介総理側近秘書) |
※肩書は、平成25年5月3日時点による。
大会風景

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開会の辞「今年の国民大会の意義!」 |
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会長講話「独立国の体裁をなしていない日本国憲法!」 |
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記念講話「憲法改正3つの論点」 |
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来賓講話「真っ直ぐな国の背骨を!」 |
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来賓講話「わが党は改憲に賛成だ!」 |
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来賓講話「衆院と参院を一院制に!」 |
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来賓講話「独立国並みの国際貢献を!」 |
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来賓講話「国民自らの手で改憲を!」 |
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登壇発言者の講話に拍手する聴衆の皆さん |
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大日方鴻介国民会議理事 大会決議(案)の朗読 |
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「大会決議」の伝達式 |
大会決議
一、私どもは、当団体の創立者・岸信介総理の「現行憲法の合法的改正」という方針・指導に従い、数十年にわ
たって、毎月、憲法改正の研究会を開いて研究を重ね、改憲案を起案し、毎年五月三日には、国民啓発の
大会を開催してきた。
一、私どもは、憲法改正こそ、最大の国家的課題と考え、熱心に取り組んできたが、半世紀にわたり保革伯仲が
続き、時々の総理が就任記者会見において、「自分の内閣では改憲しない」と表明する中でも、それに堪えて
改憲運動を続けてきた。
一、国民は、平成に入ってから、一国平和主義では国際社会に通用せず、国際協調の必要を認識し、マスコミが
世論調査をすると、六割前後が改憲ないし改憲志向の意向を表明した。しかし、それでも、政界は積極的には
中々動かなかった。
一、ところが、平成二十二年に尖閣諸島での中国の侵犯、翌年三月十一日の東日本大震災・大津波・原発事故
で、国民は、国家非常事態への対処を強く認識した。そして、第二次安倍内閣が発足し、安倍総理は堂々と
憲法改正を主張している。
一、戦後六十五年、ドイツは法と現実とを合致させるため五十八回も基本法を改正している。日本は一度も改正
していない。改正すべき個所は、当団体が指摘してきたように沢山あるが、まず、改正の困難な改正手続から
緩和すべきである。
右、決議する。
平成二十五年五月三日
第四十四回 新しい憲法をつくる国民大会
(=自主憲法制定国民大会)
※原文は縦書きだが、ここは横書きとした。
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閉会の辞 小林 正 理事 |
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万歳三唱 |
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午前10時、ロビーで各担当部署の打ち合わせをする大会実行委員の皆さん。こうして裏方を務めて下さる同志によって、当国民大会は成り立っている。 |
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高津優介大会実行副委員長 司会 |