第1回 憲法改正川柳コンクール結果発表


大会全景

お礼の言葉             新しい憲法をつくる国民会議 会長  清原淳平

清原会長

 当団体は、合法的・合理的に現行憲法の改正を目的とし、活動している団体です。毎年5月3日(憲法記念日)に、国会議員にも参加いただいて、国民大会を開催しており、今年は第46回目の国民大会となります。
 毎年、趣向を凝らしておりますが、いま、俳句のような季語もいらず、五・七・五で、日本人なら誰でもつくれる川柳ばやりの世の中。そこで、憲法改正をテーマとする「改憲川柳」の全国公募を思いつきました。  当初は、正直、2~3百句も集まれば、と思っておりましたところ、正に全国、北は北海道から南は沖縄まで、都道府県すべての有志の方から、毎日、郵便やメールが到着し、4月15日の締切りまでに、4046句もの作品を頂戴いたしました。
 「嬉しい悲鳴」という言葉がありますが、私どもは悲鳴どころか、喜びの声を挙げ、下記の選考委員を選び、熱心に拝見し、選考いたしました。その結果、4千余句の中から206句を入選作とし、その中から大賞1、佳作6を選び、5月3日の国民大会の壇上に、その7作品を墨書し、掲げさせていただきました。ご応募いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。

選考委員    「新しい憲法をつくる国民会議」役員から

堀渉委員長  堀 渉 (当団体理事長・選考委員長、岸信介内閣総理大臣元側近秘書)
 清水明夫 (当団体監事・選考副委員長、税理士、国税庁長官官房元監督官)
 高橋洋一 (当団体理事・選考委員、元多摩中央警察署長・小松川警察署長)
 皆廻好宏 (当団体監事・選考委員、税理士・皆廻税理士事務所長)
 清原淳平 (当団体会長・最終選考判断、岸信介内閣総理大臣創立四団体執行役員)
※写真は、「守れるの? 今の憲法 この国を」の句で佳作となった三島明様への表彰状を読み上げ、交付する堀渉「改憲川柳」選考委員長・新しい憲法をつくる国民会議理事長。


講評                「改憲川柳」選考委員会副委員長  清水明夫

清水明夫副委員長

 本年は、現憲法施行から68年になります。この間における世界の趨勢は、アラブの春など政権の崩壊・民族の対立等、収拾困難な様相を呈し、アジアでも不安定な政情が憂慮されます。
 こうした状況から一日も早く国民の安全を守る体制を整える必要があります。そこで、本年は、憲法改正に因んだ川柳を公募したところ、4月15日の締切りまでに、4000余句の応募がありました。
 私も選者の一員として拝見しましたところ、いずれの句にも共鳴を感じ、選択に苦慮しました。選考委員一同、熱心に拝見した結果、上記のように、大賞1人、佳作6人を選ばせていただきました。
 北海道から沖縄までの投稿者の皆様に心から感謝を申し上げて、選考の結果報告とさせていただきます。


大賞  賞金3万円+書籍「なぜ憲法改正か!? 」(清原淳平会長著)

大賞受賞句

佳作  図書カード5000円+書籍「なぜ憲法改正か!? 」(清原淳平会長著)

佳作受賞句

佳作受賞句



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